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Vol.27 幸福の鳥・・・エナメルステンドグラス&ヴィクトリアンタイル
ツバメが低く飛び交う季節になると思いだすのは、
小さかった時のあそび友達の家。

その軒先には、毎年ツバメがやってきたものでした。
「ツバメが巣をつくる家は栄える」・・・とは、確か祖父の言葉。

頭上を線を描くように飛んできた親鳥が
巣の中で小さな口をあけたヒナ達のもとへとびこんでいく。
その様子を飽きもせずに眺めては
なんでウチにはこないの、と母にせがんだ事もありました。

同じ頃に大好きだった絵本は「幸福の王子」。
ツバメが王子のお使いで宝石を運ぶところが大好きで
繰り返し読んだものでした。

それ以来、私の中では特別な鳥。
春から夏の暖かい空気とともにしかみかけない、特別な鳥。


ある日訪れたアンティークショップに飾られた1枚のステンドグラス
ヴィクトリア時代のものだというステンドグラスの中央に
描かれているのは、まさにツバメだったのです。
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幸福の王子が人々に分け与えたルビーにサファイア
そんな宝石の色を移したようなステンドグラスの色。

窓辺に立てて鉢植えと合わせれば、
色づいた光の中で柔らかく揺れる花々。
d0166936_2381420.jpg

同じ時代に英国の家々のマントルピースを飾っていたというタイルを
鉢の下に敷いて。
d0166936_2381481.jpg

昼は外の光を通して家中が幸せの色に染まるような
夜は窓の外を通る人たちの心が少し温かくなるような
d0166936_2381354.jpg

そんな窓辺になったでしょうか?
d0166936_2381380.jpg

これからはずっと我が家にいてくれる
小さなツバメにそっと問いかけてみたのでした。
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by pancada | 2010-09-16 23:16 | Antique Styling
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