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Vol.30 本の指定席・・・ブックシェルフ&アームチェア
「本しか置けない」
この棚を見た時、そう思った。
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45度に取り付けられた棚板は
雑貨をのせてもまるで絵にならないし、食器だってもってのほか。

本を並べてみれば背表紙が読みやすいし、なんだか安定もいい感じ。
物理的には重力の矢印がちょうど真下の角に向いているような?
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そう、これは本のための棚

いそいそとこれから読む本を並べてみる。
お楽しみが詰まった宝の山。
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そばにはゆったりした座面のアームチェアをひっぱってくる。
広く、低い座面では安心して胡坐だってかけちゃう。
「優雅にアンティーク家具を楽しんでます」の絵にはほど遠くなった気もするけど、
自分なりに楽しんでるならいいんじゃない?
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そうそう、ワインテーブルにはコーヒーを置いて、と。
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大きな猫の様に椅子の上で丸まって
日がな一日窓辺で本と暮らす、
夢のような休日の始まり、始まり・・・。
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# by pancada | 2010-09-16 23:19 | Antique Styling
Vol.29 オークの森・・・ドローリーフテーブル&ツイストハイバックチェア
家の中心であるダイニングルームを
単に食事をとる場所ではなく
本当に「集う」場所として仕立てようと思った
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揃えたのは英国アンティークのダイニングセット

広げれば8人はゆったりと座れるダイニングテーブル
バーリーツイストのデザインが印象的なハイバックチェア
どちらも素材は堅牢なオーク材だ
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英国家具では最も古い歴史をもつオーク
その木には精霊が住むという
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世紀を超えて佇むオークの木立のなか
がっしりとした存在に守られながら
木漏れ日を浴びて集っているような安心感
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道具としての家具を超えて
共に生きていくという感覚
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言葉では伝えきれない考えや想い

家族も友人も
ここで集えばそんなものを
共有できるのではないだろうか
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お互いの絆をつくりだしていく
我が家のオークの森
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# by pancada | 2010-09-16 23:18 | Antique Styling
Vol.28 寡黙な執事・・・ワインテーブル&プランツスタンド
やっと1週間が終わった。

週末の午後、ソファにゆったりと体をあずける。
もうしばらく動きたくない。
このまま飲み物を・・・という時に最適なものが、こぶりなワインテーブル。
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1本の脚から広がる天板がソファの上までかかり
まるで寡黙な執事がトレイを差し伸べてくれているかのような感覚に陥る。
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来客にはさしづめ銘々盆のようにそれぞれに飲み物を乗せて。
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端正なシルエットのワインテーブルが並ぶと
ちょっとしたサロンのようだ。
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寛ぎのもてなしには最適の演出、と自負するものの
隣には何故か見慣れた悪友の顔。
果たしてもてなす価値があるのかどうか。
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そのうえ「この演出は使えるね」なんて喜んでいる。
大体こいつはいつもそうだ。
美味しいところをちゃっかり持っていく。
この前も、ほらその前も。
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ただ、悔しいけれどこいつの目はなかなかだ。
どうやらこの演出は受けが良いらしい。
あとはお互いに、どちらが先にもてなす相手をみつけるか、だな・・・。
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# by pancada | 2010-09-16 23:17 | Antique Styling
Vol.27 幸福の鳥・・・エナメルステンドグラス&ヴィクトリアンタイル
ツバメが低く飛び交う季節になると思いだすのは、
小さかった時のあそび友達の家。

その軒先には、毎年ツバメがやってきたものでした。
「ツバメが巣をつくる家は栄える」・・・とは、確か祖父の言葉。

頭上を線を描くように飛んできた親鳥が
巣の中で小さな口をあけたヒナ達のもとへとびこんでいく。
その様子を飽きもせずに眺めては
なんでウチにはこないの、と母にせがんだ事もありました。

同じ頃に大好きだった絵本は「幸福の王子」。
ツバメが王子のお使いで宝石を運ぶところが大好きで
繰り返し読んだものでした。

それ以来、私の中では特別な鳥。
春から夏の暖かい空気とともにしかみかけない、特別な鳥。


ある日訪れたアンティークショップに飾られた1枚のステンドグラス
ヴィクトリア時代のものだというステンドグラスの中央に
描かれているのは、まさにツバメだったのです。
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幸福の王子が人々に分け与えたルビーにサファイア
そんな宝石の色を移したようなステンドグラスの色。

窓辺に立てて鉢植えと合わせれば、
色づいた光の中で柔らかく揺れる花々。
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同じ時代に英国の家々のマントルピースを飾っていたというタイルを
鉢の下に敷いて。
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昼は外の光を通して家中が幸せの色に染まるような
夜は窓の外を通る人たちの心が少し温かくなるような
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そんな窓辺になったでしょうか?
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これからはずっと我が家にいてくれる
小さなツバメにそっと問いかけてみたのでした。
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# by pancada | 2010-09-16 23:16 | Antique Styling
Vol.26 たとえ話・・・ホィールバックチェア
日曜日の午後

雑誌をめくり
ハーブティーを飲みながら
どうということもなく
彼女がつぶやく
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「テーブルと椅子、どっちが好き?」

・・・そんなこと、考えたこともないよ。
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「テーブルはやっぱり何か道具って感じがする。
いろんな作業して、ゴハン食べて、物を置いて。
でも椅子はね、誰も座ってなくても、そこに人が見えるの。」

・・・えっ!心霊現象?
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「もう!だからあ・・・人の存在を感じるってことよ。
だからなんだか道具っていうよりも仲間って思うなあ。」

・・・ふーん・・・
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「それに、木の椅子って、しっかりしてても
座るときや背にもたれるとちょびっと歪むでしょ。
あれって、なんか受け止めてもらってるって気がする。
だから、好きなの。」

・・・あれ、ひょっとしてなんかに例えてる?



寛ぎの中の
他愛もない会話

本当に大切なひととの
本当に大切な時間は
人生の中でいったい何時間与えられているんだろう

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彼女が選んだ
アンティークのホィールバックチェアに体をあずけて
お互いに「ちょびっと」椅子を歪ませながら
目を合わせて微笑った
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# by pancada | 2010-09-16 23:15 | Antique Styling
Vol.25 Be Happy・・・ソーイングマシンレッグテーブル&プリンタートレイ
春と共に新しくなった友人の家。
沢山の好奇心とちょっぴりの羨ましさを抱えて
早速おしかけてみる。

「引越し、ほんっと、大変だったんだから!」
そんな文句とは裏腹に、明るく輝く彼女の顔。

アクセサリー作りが趣味の彼女。
その為だけのスペースを持つことがずっと夢だった。
家族がいれば、どうしても後回しになるのは自分のこと。
今回やっと彼女の夢の場所が実現。

彼女がこだわって選んだ家具をみてみよう。

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これはテーブル?それともディスプレイステージ?
遠目に美しいシルエットの脚はドイツの古いミシン。
その上にマホガニーの天板を乗せてテーブルに仕立てている。
作業をしていないときは作品のディスプレイに。
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壁に立てかけているのは古いプリンタートレイ
活字のブロックを納めていたという小さな仕切りの中に
ビーズやパーツをいれた小瓶を並べて。
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彼女が作るアクセサリーの世界そのままに
センスの良い空間ができあがっていた。

「本当はアトリエを持ちたいんだけどね」
・・・やや調子にのっている発言も、今回は大目にみてあげよう。
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彼女が最近持ち歩いているリネンの大きなバッグに
今の気持ちがそのままあらわれているようで
ちょっと笑えた。
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Be Happy ...満ち足りて。
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# by pancada | 2010-09-16 23:14 | Antique Styling
Vol.24 夢のひとつ先・・・コーヒーテーブル&チェスト
明るく広く、光溢れるリビングを持つことは私の夢だった。
いや、家族の夢、といっても過言ではなかったように思う。

飽きがこないように極力シンプルな感じがいいんじゃない?
カーテンはフラットなシェードタイプが流行りらしいよ!
やっぱり大きなソファが欲しい。
それもシンプルでモダンな白いソファがいい。
脚が伸ばせるカウチタイプがお洒落なんじゃない?
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家族のさえずりのなか、
すんなり決まった白いソファ。
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そして、家族で揉めにもめた末に
たどり着いたもうひとつの答えは
英国アンティークのコーヒーテーブルと、チェスト
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ウォールナットの飴色の木目。
カブリオレレッグのカーヴィング。
テーブルの形はまるで花のようで
囲んで座れば自然と笑顔になれそうな可憐さ。
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シンプル派もこの魅力には勝てなかったらしい。
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白いソファとお互いに惹き立てあって、
リビングに生まれてきたのは、思いがけない深みと優しさ。
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明るく広く、光溢れる家族の夢の空間。

アンティークの家具を加えたことで
そのもうひとつ先へ行けたような気がする。
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# by pancada | 2010-09-16 23:13 | Antique Styling
Vol.23 硝子の庭・・・エナメルステンドグラス&バードケージ
玄関から伸びる階段の途中
明りとりの小さな窓辺
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外からの光が柔らかく入るその場所に
時間を封じ込めた庭を仕立ててみよう
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鳥のさえずりを予感させる鳥籠
硝子に閉じ込められた花々
まろやかな肌触りをもつミルク色の陶器
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遠い海の向こうから
永い年月の果てにここに在る物たち
今は私の手の中に
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咲いては散っていく花々
壊れやすい硝子に描かれたドローイング
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儚いからこそ美しいのはどちらだろう
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美しさの分量は測れないけれども
ただ 今は
そんな美しさを感じられるこころでありたいと願う

100年を過ぎた硝子を通して
光の粒子が舞う階段の途中で
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# by pancada | 2010-09-16 23:12 | Antique Styling
Vol.22 壁面のアルバム・・・フレーム&コンソールテーブル
春の柔らかな陽射しに誘われて
久しぶりに部屋の模様替えをしたくなりました。

・・・とはいっても狭くて物に溢れた我が家
今回は一か所だけ頑張ってみようかな。

気づいたのは廊下のつきあたりの小さなコーナー
今まで何もなかったけれど
ここに何か置いても邪魔にはならないんじゃない?

春の模様替えを言い訳に手に入れたのは
アンティークのテーブルと、フレーム。
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旅の先々で手にいれた小さな置物
蚤の市で手に入れた美しい装丁の古書
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マホガニーのコンソールテーブルにはそんな物達を飾って。
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イタリアのフェスティバル
ドイツの凍てついた河
スペインのカラフルな公園
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ヴィクトリア時代のフレームにはそんな写真を納めて。
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鮮やかで楽しい想い出たちと暮らせるのはもちろん嬉しいけれど
今度はどこに行く?とか
行ったらこんなことしたいね!とか
未来のことを話せるのが何よりも楽しい。
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壁面のアルバムを眺めながら。
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# by pancada | 2010-09-16 23:11 | Antique Styling
Vol.21 旅の途中・・・トランク&プランツスタンド
彼の部屋には大きなトランクがあった。
100年以上前の英国製。
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ちょうど英国では自動車が普及しはじめた頃。
それでもまだまだ馬が庶民の大切な移動手段だったはずだ。

そのトランクは分厚い革で仕立てられ、ずっしりと重く、頑丈。
馬の背に揺られて旅をしていたことがあったのだろうか?

彼はそんなトランクを低めのソファーに合わせてテーブルとして使っていた。
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グラスを置くときは木のトレイをおいて。
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中には本や雑誌、DVDにCDを詰め込んで。
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疲れた時はその上に思い切り脚を投げ出して。
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どう使われてもゆるぎない存在感を持つトランクは
廻りをまるで旅の途中のような空気に変える。
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片隅にはプランツスタンドから垂れ落ちるアイビー。
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植物を愛で、毎日を大切にしている安定した生活だからこそ、
今に留まらない思いを持ち続けていたいのかもしれない。

人生は長い長い旅。
そして今は旅の途中。

気障過ぎて一度も彼の口からそんな言葉はでたことは無いが
そのトランクがなにより雄弁に彼の気持ちを物語る。
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彼の旅のかけがえのない相棒として。
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# by pancada | 2010-09-16 23:10 | Antique Styling